産休・育休

【留学に匹敵!?】産休・育休でキャリアが不安な方へ伝えたいこと

産休・育休でキャリアが不安と感じるということは、とても仕事に対して真面目で、キャリアアップをしていきたいと真剣に考えている方ですね。忙しい日々を送っておられることと思います。お疲れ様です。

この記事では、下記のような方に是非読んでほしいと思っています。

  • 産休、育休を取ることでキャリアに響く(下がる)ことが心配。
  • 同期に遅れを取ってしまうと感じる。
  • 仕事も子供もって贅沢なのかな・・・。
  • 産休、育休中なにをしたらいいかわからない

私自身は、メーカーに勤務する会社員(総合職)で、ゴリゴリ出世を狙っていたわけでもないし、バリバリ人生を仕事に捧げたいと思っていたわけではありません。

でもなんとなく、1年以上も休んだら私が私でなくなるような、もう必要とされなくなるようなそんな気がしていましたし、表向きで競争心はあまりないと思っていたものの、いざ足踏みすると思うとちょっと悔しいという感情が湧いていました。

そんな私が、約1年半の産休を終えたときに感じた事は、

「産休・育休は留学に匹敵するキャリアアップの機会」

です。

この記事でお伝えすること

産休、育休は留学に匹敵するキャリアアップの機会!!

・考え方をアップデートできる。視野が広がる。

・復帰後も悩みを共有でき、切磋琢磨できる仲間を得られる。

・ママ友ではない、私の友達ができる。

キャリアアップというのは、会社での出世や昇進をさしているわけではありません。自分の人生を生き生きと過ごすことを考えるうえで、色々な価値観に触れることができ、脳内をバージョンアップできたと思っています。

もちろん、育児に専念する期間であることは前提ですが、自分自身を見つめる期間としても、利用してみてはいかがでしょうか。

育休はもはや異業種交流会

私は、田舎出身の田舎育ちで、結婚・転職で他県に移りましたがそれも地方の県庁所在地レベルです。工業系の学校を卒業し、メーカーの工場に勤務、転職しまたメーカーの工場に勤務、そんな経歴です。

つまり、周囲にはいつも同じような境遇の人ばかりだった、ということです。ちなみに夫も、同じ学校。毎日家ー会社の往復では、その世界が当たり前だったんですね。本当に狭い世界でした。

そんな私が育休中に出会った方々は、それはそれは今まで出会わなかった職業の方が沢山!!本当に色んな話が聞けました。では、どういうところに出掛けたのか?ご紹介します。

琴佳

実際にすべて私が参加したわけではなく、友人が参加してインタビューしたものも含みます。
育休中のママ向けは色々な企画がありますので是非探してみてください!

育休プチMBA 1day

育休プチMBAは、復職や両立の壁を乗り越えるためにどうしたらよいか!?について仲間とのディスカッションを通して深めていく講座で、単発受講OKです。

育休プチMBA®は、全プログラムの中で最初に誕生したプログラムです。現在までに延べ4,000名が参加し、リピート率84%を誇る大人気プログラムです。育休プチMBA®では、仲間との対話により復職・両立の壁を乗り越える思考方法を身につけることができます。また、参加者限定コミュニティーでは、同じ悩みや想いを持つ仲間と相談し合うこともでき、復職後にもつながる新たなネットワークを築くこともできます。

https://ikukyumba.jp/ikukyu-one/

抱っこ紐で子供を抱いたお母さんたちが、真剣な表情&笑顔でディスカッションする姿は今まで見たことない風景!オンラインでも実施しています。

メモ

・MBAなんて聞くと敷居高いと感じるが、身近なケースを考えるので安心。

・異業種の人の考え方や、課題を知れる。

・キャリアを真剣に考えている人とつながれる。

・参加費がちょっとお高い。(琴佳の感覚)⇒でも今しかできない事!

詳細(公式サイト)はこちら

マドレボニータの産後ケア教室

出産した女性のための、全4回コースのセルフケア教室。体の回復のための有酸素運動と、大人同士のコミュニケーションを通じて、母となった女性が心も体も元気になっていくことを目指した内容です。

https://www.madrebonita.com/class-care

具体的には3つの構成になっています。

有酸素運動:バランスボールエクササイズを行います。体力回復のために、筋力や持久力をつけていくとのことですが…かなりつらい。でも効く。受けた方のほとんどが家でもやろうとバランスボールを購入するそうです。

コミュニケーション:シェアリングといって、人生、仕事、パートナーシップについて語り合う場です。育児のあれこれを語るのではなく「自分のこと」を話します。この頃は普段大人と話す時間が激減しているので、とてもスッキリします。

セルフケア:身体のメンテナンス方法について教えてもらえます。

メモ

・バランスボールは思っているよりキツイ。だけど運動後は何とも言えないスッキリ感。

・1ヶ月間、週1回で全4回。

・教室は関東地方に多い。

・参加料がちょっとお高い。(琴佳の感覚)

詳細(公式サイト)はこちら

自治体の講座

自治体でも、乳幼児をもつ方向けに色々な講座を行っています。

初めて参加したのは生後2ヶ月頃。まだ子供はゴロゴロしているだけ。私自身が大人と話したくて参加しました。産休・育休中に大人と話すことはとても大事です。

私が住んでいる自治体では、下記のような企画がありました。

  • ベビーマッサージ
  • 親子ヨガ
  • 工作
  • お芋祭り
  • クリスマス会
  • 歯磨き教室
  • 卒乳講座

どれも無料で受けられました。お住まいの自治体で探してみると良いかもしれません。こういう場でも、たくさんのママ達と話すことができ、歌を歌い、毎日会社と家ばかりを往復していた私にとっては、「知らなかった・・・私が仕事している間、街ではこんな世界が広がっていたんだ・・・」と衝撃を受けたことを覚えています。

琴佳

ただ、こういう情報は向こうからやってきてくれないんですよね…。調べてみると沢山あると思うので是非お住まいの自治体で探してみてください!

考え方のアップデートできる。

こうして、産休・育休中は様々な職種、業種の方と話す機会が沢山ありました。先にお伝えした通り、 工業系の学校を卒業し、メーカーの工場に勤務、転職しまたメーカーの工場に勤務の私は、職場も友達も工業女子。メーカーに勤めるサラリーマンがほとんどで、正直それ以外に話す人はいませんでした。

ところが、産休・育休中に出会った人々は…

  • ライター(フリーランス)
  • キャリアコンサルタント(フリーランス)
  • 公務員
  • システムエンジニア
  • 営業
  • 経理
  • 総務
  • 保育士
  • 育休中に独立も目指そうとしている人など

こんなにも世界は広いんだと衝撃をうけ、また育休中に自分を磨いて独立を企てている人もいて、もう本当に目からうろこでした。フリーの働き方のリアルを知り、文化も考え方もみんな違う、、それは外国人と話している気分です。

これまで普通に生活していては出会わなかった人たちばかり!知らない世界が沢山広がっていました。私は、これまで自分自身は会社員でいることが正解だと思っていたし、この先もし転職するとしても自分の経歴を生かす道、すなわちメーカー勤務以外は考えたこともありませんでした。

しかし、多様な職種、考え方に触れることでその考え方は確実にアップデートしました。今までがダメだったとかそういうわけではなく、視野が広がった感覚です。

ママ友ではない、私の友達ができる。

そして最後に、これらの異業種交流会(仮)では、もちろん子育ての色々も話すけれど、自分のことも話す機会があります。特に、育休プチMBAとマドレボニータは、自分のことに重きが置かれています。そんな中で、自分の事も話し、相手の話も聞いて、交流を重ねていくうちにママ友ではい、私の友達ができたと感じています。

○○ちゃんのママ!ではない。琴佳ちゃん。

大人になってから友達が出来る機会は少なかったので、とても貴重な出会いだったと思います。もちろん、子供も同世代なので、復職後も悩みを共有出来るし、ワーママあるあるな話も共有できる。復職後、会社以外でこれらの話をでき、共感できる存在がいることは精神的にも大きな支えとなりました。

まとめ

1年半の産休・育休を終えて、職場に復帰したとき、確かに業務においてはちょっと浦島太郎状態でした。会社の性質上、評価を下げられたり、納得いかないこともたくさんありました。でもそれで私のキャリア終わった・・・など、そんなふうには今は一切思いません。

学生時代、1年留学して1学年下に下がった子がいたり、会社員でも1年留学したり自己啓発する方もいらっしゃるでしょう。そういう方に対して、ルートから1歩外れてるとか、キャリアが下がるとか思うでしょうか。むしろキャリアアップを目指している行動と取ることが多いですよね。

私は、「産休・育休」という世界に留学し、視野が広がり、会社でのキャリアという狭い意味ではなく、人生としてのキャリアアップができたと感じています。始めたのは最近ですが、ブログもその一つですね。

このような機会を私にくれた娘には本当に感謝しています。

復帰するときは自国に帰る感じでなんだか寂しかったです。子供と離れるのが辛いとは別で。今は毎日会社と保育園と家の往復、育児・家事・仕事のフル回転ですが、産休・育休で出会った戦友たちも頑張ってると思うとチカラが湧いてきます。

自分がこれまで積み上げたキャリアが心配で、産休・育休を取ることが不安と感じる方に、少しでもワクワクを感じて頂けると嬉しいです。

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  • この記事を書いた人

kotoca

1児の母。 私なりの産休・育休・妊活を経て、ワーキングマザーとして日々邁進中。 超めんどくさがりゆえ、効率化がすき。 貧乏性ゆえ、コスパが良いものがすき。

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